水道水で白湯を作るときに押さえておきたい3つの手順と基本ポイント

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テレビや雑誌でよく取り上げられている「白湯」。

 

ローラさん、マギーさん、小嶋陽菜さん、桐谷美玲さんなどそうそうたる芸能人たちも飲んでいることからブームに火が付きました。

WEBでの検索数を2014年と2016年で比べると1.5倍も違うことがわかります。

「白湯」月間平均検索ボリューム
2014年 27,100
2016年 40,500

※Google AdWorsキーワードプランナー調べ

 

使う水は水道水かミネラルウォーターか・・・。

やかんで沸かすのかレンジでチンして作るのか・・・。

 

白湯には使用する水に応じて気を付けなければならないポイントがあります。

 

本記事では、「水道水で白湯を作る」場合にフォーカスして、正しい白湯の作り方をレクチャーいたします!

 

1. 水道水で白湯を作る方法

1-1. 【手順1】 やかんや鍋を使う

水道水で白湯を作る場合は、フタを外せるやかんや鍋を使いましょう

電子レンジや電気ケトルは簡単にお湯を作ることができますが、水道水での白湯には不向きです。

 

その理由は、

  • フタを外して蒸気を逃がすことができない
  • 沸騰させ続けることができない

からです。

 

なぜそんなことをする必要があるのか?

 

【手順2】【手順3】でご説明いたします。

 

1-2. 【手順2】 沸騰後フタを外す

まず、水が沸騰するまではフタをしたままでも構いません。

フタを外さないといけないのは、水が蒸発し始める沸騰後です。

 

水道水には消毒のため塩素(カルキ)が含まれています。

これが、飲料水としての風味を損なう主な原因になっています。

 

塩素は沸騰させることで蒸気となるので、沸騰後はフタを外してきちんと蒸気の逃げ道を確保しましょう。

 

つまりフタを外せない道具では、塩素を抜くことができないので不向きということです。

 

1-3. 【手順3】 沸騰後15分ほど沸騰させ続ける

水道水に入っている塩素を抜くためには15分ほど沸騰させ続ける必要があります。

 

また、塩素以上に問題視されているのがトリハロメタンという物質です。

トリハロメタンは塩素と水分中の有機物が反応してできる物質で、塩素と同様に沸騰させることで除去することができます。

 

しかし、沸騰後5分程度で加熱を止めてしまうと逆に水分中のトリハロメタンの濃度が上がってしまうのです。

ただし、これは一時的な現象に過ぎません。

15分ほど沸騰させれば今度は確実にトリハロメタンを除去することができます。

※沸騰させ続ける時間に関しては諸説ありますが、本記事では念のためやや長めの15分を基準としています。

 

【参考】 水質管理情報センター | 三重県

【参考】 東京都水道局

 

 

以上が水道水で白湯を作る際の正しい手順となります。

 

水道水で白湯を作るのはなかなか手間がかかりますね。

寝起きに飲みたい!でも朝は時間がない!という方には、夜のうちに作っておいて電気ポットで保温しておくのがおすすめです。

 

予算に余裕があれば塩素を除去する浄水器を蛇口に取り付けたり、すぐに温かいミネラルウォーターを出すことができるウォーターサーバーを導入したりするのも良いかもしれませんね。

 

水道水について、詳しくは「あなたはそれでも水道水を飲み続けられますか?水のプロが本気で語る水道水まとめ」をご覧ください。

 

2. 「白湯を飲む」基本的なポイント

水道水でもミネラルウォーターでも白湯を飲むのに押させておくべき基本的なポイントがあります。

下記3つのポイントはしっかりと押さえておきましょう。

 

2-1. 【ポイント1】 適切な量

1日の限度は800mlまでです。

 

白湯には大きく分けて「体温を上げて血行を良くし、内臓の働きを活発にさせる効果」と「水分を摂取することでの利尿・発汗効果」があります。

これが白湯にデトックス効果あると言われている理由です。

 

この白湯を、飲みすぎると体の毒素だけでなく、必要な栄養素まで洗い流されてしまうとされています。

 

また、一度に全て摂取するのではなく、コップ1杯分(150~200ml)を4~5回に分けて飲みましょう。

 

2-2. 【ポイント2】 適切な温度

白湯を飲むのに最適な温度は50~60℃です。

沸かしたお湯の温度は90℃程度なので、少し冷ましてからゆっくり飲むのが理想的です。

 

火傷には十分気を付けてください。

 

2-3. 【ポイント3】 適切な飲むタイミング

それは、就寝の前後と食前あるいは食事中です。

 

食後すぐに飲むのは、推奨されていません。

なぜなら、食後の胃は食べ物を消化するため胃酸を分泌しているため、白湯を飲むとこの胃酸が薄まってしまうのです。

 

【参考】 白湯(さゆ) 毒出し健康法|蓮村誠著|書籍|PHP研究所

【参考】 心もカラダもデトックス!蓮村誠が教える毒出し白湯の作り方とは?|Beauty Hacks – 美容&健康情報の厳選書評ブログ

 

3. ミネラルウォーターで作る白湯との違いは?

3-1. 硬度

 

白湯には軟水が向いています。

ミネラルが豊富な硬水だと、胃腸が栄養を摂取しようとするため、負担がかかります。

 

白湯を飲む目的は栄養の摂取ではなく、毒素を水分と一緒に排出するデトックスであることが多いため、硬水では十分な効果を得にくく、本末転倒なことになりかねないのです。

 

日本の水道水はほとんどが軟水なので、白湯を作るのには適しているといえるでしょう。

水道水の硬度について、詳しくは「水道水の硬度を知り、水道水の品質を考えてみよう」をご覧ください。

 

しかしミネラルウォーターで白湯を作る際には気を付けるべきポイントです。

 

ミネラルウォーターには軟水と硬水があります。

購入するタイミングで軟水のミネラルウォーターを選ぶようにしてください。

 

市販のミネラルウォーターの硬度について、詳しくは「硬度別おすすめミネラルウォーター12選【硬度の解説付】」をご覧ください。

 

3-2. 手間とコスト

ミネラルウォーターは、消毒用の塩素が入っていないので、煮沸せずにただ温めるだけで白湯を作れます。

もちろんコップに入れてレンジでチンでも、電気ケトルで沸かすのでもOKです。

 

ミネラルウォーターは購入費や沸かす電気代がかかります。

しかし、手間を惜しむのであればミネラルウォーターで白湯を作る方が楽ちんです。

 

更に手間を省きたいのであれば、飲みたいときに瞬時にお湯が出せるウォーターサーバーの導入がおすすめです。

 

ウォーターサーバーのお湯の温度は各メーカーとも80~90℃ぐらいが一般的。

これならコップに入れて少し冷めるのを待つだけで簡単に白湯が飲めます。

 

 

天然水ウォーターサーバーのコストについて、詳しくは「【これが答えだ】安い天然水ウォーターサーバーBEST10」をご覧ください。

RO水ウォーターサーバーのコストについて、詳しくは「【ガチンコ比較】安いRO水ウォーターサーバーBEST10」をご覧ください。

 

 

白湯の効果を実感するためには習慣化して毎日続けることが重要です。

手間とコストのバランスを考えて、自分が続けやすいベストな環境を作りましょう。

 

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。

継続は力なりと言われるとおり、白湯の効果も始めてすぐに表れるものではありません。

 

今回は「水道水で白湯を作る」場合にフォーカスして、正しい白湯の作り方やミネラルウォーターとの違いなどを紹介いたしました。

水道水で作る白湯は、一番コストがかかっていないというメリットがありますが、手間がかかるデメリットも存在します。

 

もし手間が原因で長続きしないようであれば、多少コストはかかりますがミネラルウォーターで白湯を作ることをおすすめします。

 

無理なく続けることが第一!自分に合ったスタイルで始めてみましょう。

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