赤ちゃんでも飲めるミネラルウォーターとは

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赤ちゃんにミネラルウォーターを飲ませても大丈夫…?

 

赤ちゃんに飲ませてもいいミネラルウォーターには種類があります。

その種類と飲ませ方をきちんと理解して、赤ちゃんには本当にいいお水を飲ませたいですよね。

 

赤ちゃんの粉ミルクに使う水は、ミネラルの含まれない純水が一番いいといわれています。

なぜなら、粉ミルクには赤ちゃんに最適なミネラルがもう含まれているからです。

 

普通のご家庭で、水道水を煮沸させミネラルの無くなった純水を粉ミルクに使うことが多いのは、このためです。

 

しかし最近では、原発問題、水道管の劣化や汚染からくる不安など、水道水に対する不信感がどんどん膨れ上がっています。そういった流れから水道水を粉ミルクに使うことに抵抗を感じて、市販のミネラルウォーターを使う家庭が増えています。

 

ただし、市販のミネラルウォーターが、赤ちゃんにとって必ずしも良いとは限りません。

間違った与え方をして、赤ちゃんがお腹の調子を壊してしまうコトもあるようです。

 

今回は、赤ちゃんに飲ませてもいいミネラルウォーターについての知識と、おすすめのミネラルウォーターを分かりやすくお伝えしていきます。

 

1. 赤ちゃんに飲ませてもいいミネラルウォーターには種類がある

ミネラルウォーターには、種類があります。種類を理解し、赤ちゃんに飲ませてもいいものなのか、ダメなものなのかを理解しておきましょう。

 

1-1. ミネラルウォーターは軟水と硬水に分かれます

すべての水には、硬度があります。

単純にかたい水かやわらかい水かの違いですが、カルシウムとマグネシウムが多く含まれていると硬い水「硬水」になります。またその逆で、少なく含まれているものがやわらかい水「軟水」となります。

 

WHO(世界保健機関)の基準では120ml/L以下が軟水、120mg/L以上が硬水とされています。

軟水と硬水の区別をWHOの基準を表で以下にまとめておきます。

 

WHO(世界保健機関)の基準

種類 軟水 硬水
軟水 中軟水 硬水 超硬水
硬度 0~60mg/L未満 60~120mg/L未満 120~180mg/L未満 180mg/L以上

硬度の計算式=カルシウム(mg/L)×2.5+マグネシウム(mg/L)×4.1

 

1-2. 赤ちゃんに硬水のミネラルウォーターを飲ませないほうがよい

赤ちゃんに硬水のミネラルウォーターを飲ませないほうがいいと言われるのは、内臓がまだ未発達なためです。

 

赤ちゃんはミネラルウォーターに含まれるミネラルを分解・解毒する機能が発達しておらず、軟水よりもミネラルが多く含まれている硬水を飲むと、腎臓などに負担がかかり、下痢や腹痛を起こしたり、体調不良になったりする可能性があるのです。

 

また硬水を粉ミルクに使うのもNGです。

なぜなら粉ミルクには赤ちゃんにとって必要な量のミネラル分が計算されて配合されています。

 

そこにミネラルを豊富に含む硬水で粉ミルクを作ってしまうと、ミネラルの過剰摂取につながり、こちらも赤ちゃんの体に負担をかけてしまいます。

 

赤ちゃんの内臓などが発達するのは2~3歳くらいです。

その間は粉ミルクに使うのはもちろん、直接飲ませるのも控えましょう。

 

1-3. 赤ちゃんに軟水のミネラルウォーターを飲ませても大丈夫な理由

硬水とは逆に、軟水はミルク作りに使えるミネラルウォーターです。

水に含まれるミネラルの量が少なく、粉ミルクに使用しても赤ちゃんの体に負担がかからないためです。

 

WHOの基準では120mg/L以下が軟水と定義されていますが、一般的には粉ミルク用のミネラルウォーターはさらに低い100mg/L以下のお水を使う事が粉ミルクのメーカーなどで推奨されています。

 

ちなみに東京都の水道水の硬度は約60mg/Lなので粉ミルクの調乳に使用できる軟水ということになりますね。

 

また軟水に関しても赤ちゃんの内臓などが発達するまでは、直接ミネラルウォーターだけを飲ませるのは控えて、粉ミルクとして使うようにしましょう。

 

2. いつから、どうやって飲ませればいいのか

2-1. 粉ミルクに使うなら生まれてからすぐに飲める

ミネラルの少ない軟水のミネラルウォーターであれば、赤ちゃんの体に影響を与えないので、粉ミルクの調乳として、生まれてからにすぐに飲ませても大丈夫です。

 

沸騰させれば硬水のミネラルウォーターを飲ませても大丈夫だと思う方もいるかと思いますが、そうではありません。

 

ミネラルウォーターを沸騰させると、白い結晶が浮遊したりすることがあります。

これはミネラルの結晶になります。

 

結果、沸騰させても水の中に含まれるミネラル分は変わらないのです。

 

ですので、硬水のミネラルウォーターを沸騰させたからといっても、赤ちゃんの粉ミルクとして飲ませることはおすすめできません。

 

離乳食を始める生後5~6ヶ月頃までの赤ちゃんには、母乳やミルク以外の飲み物はまだ必要ありません。

 

水分補給だけでなく栄養補給を兼ねている母乳やミルクがあれば、赤ちゃんは他の水分を摂取しなくても良いので、ミネラルウォーターだけを飲ませる必要はありません。

 

あくまで軟水のミネラルウォーターを粉ミルクとして飲ませるのが正解となります。

 

2-2. ミネラルウォーターだけっていつから飲ませていいの?

1歳をすぎたころにはほとんどの子が離乳食を開始、または進んでいるので、水道水の摂取制限のときに1歳未満の乳児という区切りが広く使われています。

 

というわけで、1歳を過ぎた赤ちゃんへの食事やおやつの時に飲む水分として、水道水と同様である軟水のミネラルウォーターであれば、少しずつ飲ませても大丈夫ということになります。

 

子供の内臓が発達するのは、2~3歳の第1次成長期になります。

内臓機能が正常に働く5歳くらいには、ミネラルウォーター(軟水・硬水)を普通に飲ませて大丈夫です。

 

下記に分かりやすく表にまとめましたので、参考にしてください。

  粉ミルクとして飲める時期 直接飲める時期
軟水 生まれてから~ 1歳くらい~
硬水 × 5歳くらい~

 

3. 粉ミルクに使えるおすすめミネラルウォーター

赤ちゃんの粉ミルクに使えるおすすめのミネラルウォーターを価格やお水の成分別で選びましたのでご参考にしてください。

 

3-1. ペットボトルで選ぶならコレ

スーパーやコンビニで気軽に手に入る3つのミネラルウォーターをご紹介します。

価格はあくまで参考価格になります。

Web上でより安く購入できるサイトもあるようです。

pH(ペーハー)とは

お水の性質(酸性・アルカリ性の程度)をあらわす単位となります。基準として純水なお水はpH7.0となります。

表の中に記載していますので、参考にしてください。

 

い・ろ・は・す

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「い・ろ・は・す」の硬度は採水地によって異なりますが、28.8~44であり、すべて軟水となります。

 

南アルプスの天然水

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クリスタルガイザー

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3-2. ウォーターサーバーで選ぶならコレ

最近は毎回重たいペットボトルを運ばなくてもよい、いつでも温水・冷水が出るなどの理由で、ウォーターサーバーを導入されているご家庭が多いようです。

そんなママのためにウォーターサーバーのメーカーの中でオススメのミネラルウォーターを選んでみました。

 

フレシャス

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アクアクララ

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こちらのメーカー様はママ向け用のお得なプランを用意されています。

 

プレミアムウォーター

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まとめ

赤ちゃんにミネラルウォーターを飲ませる際は、「軟水」と覚えておくといいでしょう。

ミネラルの多い硬水に比べて、軟水はミネラルが少なく粉ミルクに使っても大丈夫なお水です。

 

また赤ちゃんへのミネラルウォーターの使い道は粉ミルクだけにし、お水だけ飲ませるのはさけるようにしましょう。直接飲ませてもいいのは赤ちゃんを卒業してからになります。

 

いくつかおすすめのミネラルウォーターをご紹介しましたが、日本で販売されているミネラルウォーターは、ほとんどが軟水です。

そこまで神経質になる必要はありません。

 

ミルクや離乳食に使えるだけでなく、ある程度の年齢になれば直接飲めるミネラルウォーターは種類と飲み方によって、飲む人にいい影響をもたらしてくれますので上手に活用してください。

 

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